アメリカ映画: 2008年7月アーカイブ

本日公開! 「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督が贈る映画「ハプニング」を観た。上のブログパーツ、うざいよね? 誠にすいまメーン! いつまでも「シックス・センスの」が代名詞なだけあって、娯楽映画的にはシャマラン映画の中で一番面白くない映画だった。が、(ここからが肝心!)、シャマラン映画にハリウッド的な娯楽を期待したらアカンよ?

彼の映画からは、インド思想とまでは言わなくてもインド人的なものの考え方を垣間見る事が重要です。つまり、「シックス・センス」で言うところの霊は居る、とか「サイン」での偶然は無いとか、ふ〜ん、インド人はそう考えてはるのね〜みたいな辺りを楽しみましょう。つまりオレ的シャマラン映画はインド映画なのですよ! インド、オモロー!

オレ「サイン」めっちゃ好きなんですよ。でね、当時「サイン」見てるオレに、「サイン、超つまらないから絶対に見てはいけませんよ!」みたいな言ってくる輩がいましてね、そりゃ、ハリウッド映画的に表面だけ見れば、しょうもない伏線を最後に強引につないでおしまいみたいな映画に映るだろうけどよー、でもさぁ、そうじゃないだろ!と思ったけど、感じ方は人それぞれ。

めちゃオモロ。今のところ今年一番の映画であることよ。時間の関係で吹き替え版観たんだけど、女の子の声が上戸彩なのな。女優の顔はどっちかというと松浦亜弥なのにな。

映像がビビッドカラーだし、エフェクトがおしゃれだし、ちょいちょいコドモを使ったギャグが笑えたり、好み好み、これがオレの好み。まぁ、なんだかんだと言って優良な家族映画だな。子どもと一緒に観たかったけど、うちの子にはまだ小さ過ぎるかな。DVDで一緒に観れたら良いかな。

あと、看板のネオン「ラーメン」が気になった。

さて、明日は初日の「崖の上のポニョ」を観る事であるな。

Flickr

www.flickr.com
tigeronbeat's photos More of tigeronbeat's photos

最近のブログ記事

the ninja