tigeronbeat: 2008年10月アーカイブ

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3 days later

昨日まで痛みもなんともなく、ただ跡地のぽっかり穴の開いた違和感だけで、ロキソニンは飲まずに、トミロンだけを、下痢にならないうちに飲み終えたいという一心で飲んでいるが、どちらかと言うと便秘だ。

アルコールについても、初日は飲むなと言われたが、じゃあ次の日はいいのか?と聞くのを忘れたので、翌日から飲む事にした。一応350mlのビール。食後にトミロンを飲むが、何ともない。

二日後、昼に高島屋でドイツビール500mlを飲んだ後に、水でトミロン。なんともない。夜に、ベトナムカレーとスーパードライ500mlを飲んだ後に、水でトミロン。やはり何ともない。

三日後、早朝激頭痛で目覚める。こんなに尖った痛みは、いつもの目や肩こりから来る奴とは違う。トミロンの仕業か? しかし、それが原因ならば昨日の昼から頭痛になってる筈では。風邪か? ロキソニンを飲んだ。痛みは消えた...

前回の親知らず抜歯がめちゃ腫れて下痢って散々だったので、出産や仕事で忙しいと延ばし延ばしにしていた最後の親知らず抜歯、遂に敢行!

前回は抜歯後、口内が腫れに腫れて口を閉じる事ができなかったので、麺食ばかりになる事を想定して、最後のランチは大口で食べるビックマックにした。日頃カロリーを気にして食べない一品だが、ここぞとばかり大きな口を開けて貪り食った。

あと、前回はトミロンに当たったのか、化学的な香り漂う酷い下痢で仕事にならなかったので、今回は三連休の前の日に抜歯と計画的だ。さあ来い! 下痢野郎。

さて、ついにやってきた抜歯の時。めちゃめちゃテンション低めで望む。注射してうがいして、ガクンとなんか打ち付けて、メシメシメシと歯を引っぱがしておしまい。えぇぇ? 前回の一時間くらい格闘してたのは何だったの? 今回のは先生的に全然難易度が違うらしい。前のは大学病院行く級の抜歯だったそうだ。呆気ない。これで下の親知らず全部無くなった。上は天然で無いラッキー体質なので、これで最後の親知らず抜歯後生活日記となるな。

で、抜歯後だけど、そんなに腫れてないし、痛みなし。だけど寝てる時に痛くなったらいやだから、トミロンとロキソニン飲んで寝た。まぁ、穴が開いてる違和感くらいか。先生に言われたのは、うがいをしない事と、お酒飲まない事と、風呂なしね。

朝五時に起きて、する事無いのでこないだ食べたコカの写真でも貼ってみる。早朝に正座して食べた写真をうpしてると、無の境地に至る事ができるのな。

割り箸袋見るたびに、バンコク、プーケット、クアラルンプールのコカは行った。あとはシンガポール、ジャカルタ、台北だな。って必ず思う。

恒例の北海道フェア行ってきました。








北海道フェア2008




焼きがにやいくら丼を買ってかえりました。 特筆すべきは空くじ無しの北海道ワイン抽選で、、、

1等出て、腕がちぎれそうになりながら持って帰りました。

送信者 tigeronbeat

げっと。かっこいいです。

これです。

こうです。

前に観た「アート・オブ・デビル」でスパクソーク・チャイモンコン(Supakson Chaimongkol/ศุภักษร ไชยมงคล)の虜になったので、念願の「マッハ!エンジェル」を観た。

上のポスター左から二番目が、スパクソーク・チャイモンコン(Supakson Chaimongkol/ศุภักษร ไชยมงคล)。

真ん中が、ボンコット・コンマライ (Bongkoj Khongmalai/บงกช คงมาลัย)。「ラストウォーリアー」や「トム・ヤム・クン!」や「the EYE3」等でヒロインやってます。「the EYE3」はピーだっけか。日本でもおなじみ級なので、真ん中陣取ってるんでしょう。

右から二番目がゲーサリン・エータワッタクンKessarin Ektawatkul / เกศริน เอกธวัชกุล)。「七人のマッハ!!!!!!!」でテコンドー使いだったニュイな。

両端は三枚目キャラで、いいや。

以上を注目。で、もう映画の感想終わりみたいな、映画。

もうちょっと書くか。「チャーリーズ・エンジェル」みたいなスパイ映画。で、指令を出すのがペットターイ・ウォンカムラオPetchtai Wongkamlao/เพ็ชรทาย วงศ์คำเหลา)。「マッハ!!!!!!!!」や「トム・ヤム・クン!」でトニー・ジャーとコンビだった面白い顔のおっさんな。

一見化けそうなアクションコメディだったのだが、ノリが世界標準に至らないギャグレベルで、せっかくの身体をはったアクションも(スタントマンのアクション共々)ドタバタコメディになりさがってしまった。90年代香港アクションコメディから進化してないです。進化してるといったら、彼女らのたわわなボディだけですから、とあえてオジン臭い文章でまとめてみました。

とは言いつつ、世界標準が全てでないと思ってますし、そんなの期待してたらこんな映画観る訳ないって話しもありますので、続けますと、タイのローカルなノリやセンスを体感できるといいわけで、サイアムスクエアあたりの映画館で、上映前にだらだら起立して、冷房寒ぃなーなんて愚痴りながら、若者がキャッキャッ楽しみながら観るには良い映画なんじゃないでしょうか。

とは言いつつも、ある程度クオリティの高いものを量産してもらわないと、タイ映画が日本で盛り上がらない→儲からない→配給されないという事で、タイ映画ファン的には複雑な気分であります。かつての香港映画ブームというか、ジャッキーブームや、韓流のようなムーブメントを起こすには物足りなすぎる作品ではあります。

DVD特典のミュージックビデオが本編よりも完成度高かったのでそちらだけでも観てほしいと思い、動画サイトを探しまくったがないのな。しょうがない、代わりにボンコット・コンマライのダンスでお茶を濁そう。

以下ポスター集


メガドライブの「CAPTAIN AMERICA AND THE AVENGERS」でアイアンマン使いだったTIGER ON BEATです。さてロバート・ダウニーJr主演「アイアンマン」を観た。激オモロ。簡単に言うと、生身のおっさんがロボコップみたいなスーツを着て悪と戦う、バットマンタイプのヒーロー映画。飛ぶ時のポーズが、キューピーちゃんみたく手を横に手のひらを下に向けて、かわいすぎる。

そのスーツを完成させてアイアンマンになるまでの長さと、最後のバトルまでの距離が絶妙で完璧なバランス。もう何も言う事無い。今年観た中でかなり上位の良作。今日という日を最高に楽しいものにしてくれた。でもな、観る前からわかってた事やけど、前の「スピードレーサー」と同じく、最高峰に面白いハリウッド映画といえども、すぐにオレの脳からつるんと消え去って行くんだろうな。あまり引っかかる部分がないというか。

なんというか、オレが見たい映画ってこのホームタウンじゃやってないのな。いつも新宿のみとかシネマート六本木だけとかで、時間的にそっちまで行けないからスルーとなってるのが多い。で、そういう逃した映画ってDVDになってるのな、と思うとハッとした。オレってビデオレンタル入ってないやん...。と書くと驚く人もいると思うけど、マジです。去年ツタヤディスカスってDVDが送られて来るやつ入ってたんだけど、観たい映画が来ないストレスと、時間なくて観ないで返すストレスの狭間で辞めた。

というわけで、明日ツタヤ入会するぞ! そして家族が寝静まった後、気兼ねせず、純粋に観たい映画だけを見るという、どちらかというと専門分野を極めていく方向でがんがん観て行こうと思う。そいつがオレのやり方。なんかそう思うと、心と身体の疲れがすーっと消えてきたかもだ。もちハリウッド映画もボリウッド映画もガシガシ観るわけやけど、優先度ってものがあるやん。

つまり「アイアンマン」じゃなくて、サリー・イップの「ロボフォース~鉄甲無敵マリア~」の復習しないといけないんじゃないの? とか「TIGER ON THE BEAT」でなくて「TIGER ON BEAT」なのは「老虎出更」のタイトルから来てるって事を忘れてはいけないって事じゃないの? でないとオレがオレじゃなくなる、ってそんな気分にさせてくれた「アイアンマン」だった。

ロバート・ダウニーJrといえばベン・スティラー監督の「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」が気になりまくる。

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