子連れ海外旅行の最近のブログ記事

2006GW香港之旅
PicasaだとiPhotoから直接、アルバムごと写真うpできるので便利だという事に気づいた記念に、香港旅行写真うp。

肥妹仔の一歳半の時の旅行です。楽しかったみんなとのBBQですが、顔公表は控えてますので、少なめになっております。

赤ちゃん用パスポートの作り方。お正月にバンコクへ行く為にパスポートを作った時の話。

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赤ちゃんだってパスポートが必要なんだ! 当たり前だ。が、十年パスポートは取れない。五年だけ。だって十歳になっても、写真が赤ちゃんだったらヤバいだろ? 

で、必要な書類は東京の場合はここ 参照。戸籍謄本または抄本は、本籍のある役場からでないと発行してもらえないので、注意が必要!

でも、どうやって赤ちゃんの写真を撮るんだ。写真館でじっと大人しく写真を撮られてるなんて赤ちゃんらしくないだろ? プロといえども人任せだと、変な写真に仕上がったら嫌だし...と、うだうだと思考を巡らせていたら! なんと「デジタル写真でも銀塩写真並みの解像度があればパスポート写真として使用できます。 」との事。つまり、家のデジカメで最高の奇跡の一枚を撮影してそれをパスポートに使用できるって事だ。

早速、連れ合いが抱っこ紐で抱っこして、お嬢の頭の後ろに白い布(毛布?)を敷いてデジカメで撮影した。寝た状態で写真を撮ったら、重力で頬の肉が垂れ、かなりやばいおデブフェイスになるからな。それで、数撮って一番良いのを選んだ。

出来た写真を上図のサイズに加工し(この加工が出来ない人はデジカメ撮影は無理ですな)、プリントアウトして旅券窓口に持っていた。写真カットは窓口でやってくれた。窓口のおばさんはきちんと定規で測ってかなりシビア。お嬢の写真もぎりぎりサイズだったために、もしかしたらダメかもしれないと念を押された。おまけに黒のタートルネックだったから、首が見えないとかで、「大人だったらダメだが、赤ちゃんだと甘いから大丈夫かも」とも言われた。そもそも赤ちゃんって首がないから見えないじゃん!と反論しそうになったが。

こうして出来上がった赤ちゃんの写真が載ったパスポートは、実際海外での出入国審査でカタイ表情の職員の顔をほころばせるパワーがあった。って誰が見ても笑うだろう。それだけ赤ちゃんのパスポート写真って面白いと思う。

このカテゴリーは、赤ちゃんを連れて海外旅行をする方法について記述していこうと思う。

さて、お嬢ってじっと座ってられない性格で、「ずり這い」からいきなり「掴まり立ち」に移行しようとするお転婆だ。座らせると泣く。座れるのに座りたくない。ベビーカーに乗せてもじっとしてるのは数分だけで、泣いてくる。早く立ちたいんだね。お気に入りはベビービョルンって事で、前向きでぶら下げて闊歩すると、テンション高く機嫌が良い。

なので、飛行機って絶対無理だな、と。そりゃネットを見てると四ヶ月から海外旅行へ行ってる体験談なんか載ってるけど、赤ちゃんにも個体差あるのよ。うちの子は絶対無理! って思ってたんだけど、そういえばそれってエコノミークラス前提で物事を考えていたけど、マイレージ結構貯まってるので、ビジネスクラスにアップグレードすれば何とかなるんじゃないか?って思ってきた…。座席は広くてゆったりなんだろ?ビジネスクラスって。

で、今日思い切って航空会社に電話してみた…ら、アップグレード分の席は無いって! そもそもお正月の日程なので、もういっぱいですぅみたいなお返事。もう行く気満々だったのに、出鼻挫かれてかなりヤル気無くなった。しょうがない、エコノミーで行く…か?

って事で、もう一回航空会社に電話してみた。やっぱりお正月なのでいっぱいですって、言われたんだけど、なんだかしゃべってる間に、取れそうですって話になって、取れた!! ネットで予約でなく、電話してみてよかったと思った。

赤ちゃんが居るんですけど、バシネットの席は使えるんですか?と、バシネットという赤ちゃん用のシートがある事はしってるが、実際どんなものが知らないまま聞いてみたら、お嬢は何ヶ月ですか?と聞くので10ヶ月ですと答えると、バシネットはハンモックみたいな物なのでハイハイできる赤ちゃんには危険なので使えませんと言われた。なかなか赤ちゃんの事もわかっている様な対応だ。そのかわりに、座席の下には、赤ちゃんを入れるビニールでできた箱があるのでそれを使用して下さい、との事。初耳! かつ、それって何? これから調べようと思う。

そしてなんと赤ちゃんが居るという事で、座席は一番後ろの、普通なら三席ある場所が二席になっているというラッキーな席を取ってくれた。どれだけサービスが良いのだ。助かります。そんな感じで今日はチケットが取れたので、地球の歩き方バンコクを買ってきた。ホテルはまぁ、あそこかな。しかし、マイレージで支払いなので、予算はかなり浮いた。ホテルをグレードアップするのも良いかな…とか。

まぁ、結局はお嬢が飛行機おとなしくできるか?って問題は解決してないのだが、まあ泣いたら泣いたでしょうがない。こちとら、フライト時間ずっとベビービョルンで抱っこして立ってる覚悟でいる。そう考えると楽になってきた。

次なる課題は、お嬢のパスポートと、ホテル。

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