一姫発育日記: 2007年8月アーカイブ
ほぼ週末は近所のカフェで朝食を食べる、散歩がてら。で、お嬢のジュースは氷抜きで頼む。あまり冷やすとお腹を壊すという理由と、本人が氷をいやがるので。仮に氷が入ってると、手でとろうする。なのでカフェでは必ず氷抜きを頼むことにしている。
で、行きつけのカフェが二つばかりあって、一つはキッズドリンクメニューがあったりして、氷抜きでと言えば、普通に出てくるのだが、もう一つのカフェが毎回「氷抜きの場合は、ドリンクの量が少なく見えてしまうのですが、大丈夫でしょうか?」みたいな事を聞いてくる。
初回ならこう受け答えするマニュアルになってるんだなぁと思うだけで済むのだが、毎週末の開店の頃に来る父娘って俺らしかいないし、その時間は店もガラガラだし顔を覚えているのは確かで、これが毎週同じお姉さんが、我々父娘に対して言うのでムカつく。
まるでオレらをジュースの量が少ないくらいで文句を言うケチくさいクレーマーに見てるのか、または、ジュースの量を少しでも多くもらおうと思って氷抜きを頼んでると思われてるのか(まあ客観的に子連れ家族ってケチで貧乏臭いイメージあるけどな)とか勘ぐってしまう。
いやわかるよ。そう言えって上から指示されてるんだろ、仕方なく言ってるんだよ。かと言って、こっちから「量がすくなくてもいいですから氷抜きにしてください」と言うのもめんどくさい。氷抜きといえば黙って氷抜き出しやがれ!
だけどさ、あまりにもこのカフェのお姉さんの受け答えがマニュアル通りのロボットすぎて気に入らない。自分の仕事だけやってりゃいいやーみたいな。もう片方のカフェの馴染みのお姉さんなんて、故郷に帰るので「(お嬢の)写真を撮っていいですか?」的なしんみりしたお別れシーンまであったのに。
このマニュアル臭い店は長く続かないと睨んでる。こんなのサービスって言わないな、気分悪いもん。
今日はとうちゃんとかあちゃんがおしゃべりしてたとき、
「おしゃべりしたらダメだよー、おばけがくるよー」と脅された。
連れ合いと映画「300」の話をしていたとき、お嬢が「バケツ持って」と言ってきた。
はいはい、とばかりに片手で持っていると、「持ってよー」ともう片方の手をバケツに誘導した。
どうやら俺が連れ合いとトークしているので、焼きもち焼いて邪魔をしてるようだ。
こんな事は多々あって、連れ合いと話し始めるといつも、乗ってきたり難癖をつけたり、会話を阻止しようとする。昨日はわざと「かあちゃん、おはなししよう?」と言ったら、泣いてしまった。笑