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ハードコアサバイバルムービー「フロンティア」を観た。簡単に言うと「ホステル」みたいな映画。で、思い出したよ! オレ「ホステル2」見逃してるわ。要するに、拷問チックな残虐集団から逃げる映画。

妊婦が主人公なんで安心して見れた。何が安心って、「THE FEAST」じゃない限り、妊婦は死なないから...って「デイ・オブ・ザ・デッド」の時と同じ感想を書こうと思ったら、こっちはやばかった。最後、妊婦はプルプル震えながら尋常じゃない様子だったよ。絶対に妊婦は観ないでね!

なんかもう残虐表現がノリに乗ってて、普通じゃなくて、普通ってのは例えばアキレス腱をはさみで切る時って、切る瞬間にカメラ切り替えて絶叫に繋げたりして患部を映像に映さないじゃない? それが普通でしょ? でもこの「フロンティア」は逆で、初めカメラ引きで、アキレス腱を切る瞬間に、足大写しですよ! チョキンってスクリーンいっぱいに...この悪趣味!

TOKYO!」観た。小洒落た映画かなと思ってみたら、おもしろファンタジー映画だった。「恋愛睡眠のすすめ」のミシェル・ゴンドリーと「ポンヌフの恋人」のレオス・カラックス、「グエムル」のポン・ジュノ、でオムニバス。

では順番に。まずはミシェル・ゴンドリーの「インテリア・デザイン」はセガールの娘主演で「恋愛睡眠のすすめ」みたいなかわいらしいお話。

つぎのレオス・カラックス「メルド」は「糞」って意味で、一番過激的でクレイジーな映画。音楽がゴジラのテーマ。

最後のポン・ジュノ「シェイキング東京」は、おっさんの香川照之が、蒼井優ちゃんのボタンを押す映画。もうさ、恥ずかしくなるくらい香川照之があどけないw

東京ってこんなに面白い街なんだね。

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