「バットマン ビギンズ」とは

ブルース・ウェインは少年時代に井戸でコウモリの大群と遭遇し、ただならぬ畏怖に襲われる。そしてある日、大富豪である彼の両親が目の前で殺されるのを目撃し、強いショックを受けるのだった。だがトラウマを抱えたまま成長した彼は、謎の男デュガードと出会い人生の転機を迎える。やがて彼ら自警団のもとで修行を積んだブルースは、自我に目覚め勧善懲悪を誓う。こうして彼は、ゴッサム・シティへと舞い戻ってきた。街は悪の組織と暴力がはびこり、腐敗が進んでいた。自らの使命を確信したブルースは仮面の戦士バットマンとなり、巨悪に立ち向かっていく。

金曜ロードショーで「バットマン ビギンズ」を観た。公開当時は渡辺謙が出てるってので話題になってたが、観てみたら無名の東洋人でもできる役だったな。ティム・バートン監督のバットマンがおふざけにしか見えないくらい徹底的にリアル路線のバットマンだった。バットスーツやバットモービルなど、バットマンの作り方が描かれててにんまり。

あと怪人もスケアクロウにキリアン・マーフィと派手さはなく、前作までのキ○ガイ衣装を着た怪人たちにどうつなげるのかというあたりがオレ的見所だったが、最後ゲイリー・オールドマンがうまい事締めてくれたわ。最近の「スターウォーズ」シリーズとか「ハンニバル・ライジング」とかもそうだけど、こういう前作に繋げる映画ってオモシロ旨いな。

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